ビジネスでの活用の仕方 東京大阪での経営者交流にビジネスリンク

異業種交流会 東京大阪活用ガイド

ビジネスでの活用の仕方

現在のビジネスパーソンの間では会社以外での交流が盛んになっています。
以前は、仕事上の交流であれば、会社の同僚や上司・部下との付き合いがほとんどでした。
仕事が終わった後に、会社の人間と食事や飲みに行ったり、ということが盛んでした。
あるいは、取引先の関係者との会食も多くありました。
いずれにしても、会社や仕事に直接関係しているものばかりです。
これら以外だと、完全に友人同士などとなります。
仕事に直接関係なく、ビジネスパーソン同志が会食したり飲みに行ったりすることはまれでした。
しかし、現在ではある程度の層以上の会社員の間では、異業種交流会が盛んとなってきています。

このような交流は、一見すると仕事上の利益には直結するものではありません。
あるいは、仕事上の利益を求めていないかもしれません。
単純に、自分の人間力を高めるためであるとか、自己成長を図ろうとしていることもあります。
自分の会社の同僚や上司との付き合いはそこそこにしておいて、むしろ社外での異業種交流会に重きを置くようになってきます。
このような交流会は、今の仕事においてすぐに何らかの成果があるものではありません。
ですが、たとえば同じ営業職のビジネスパーソン同志であれば、扱う商品や売るサービスが異なっている異業種・職種の間であっても、関係を築くことによって、自分の仕事にとって得るものがあると判断して交流を持つものです。

このような交流を図ることは、形は違っても営業の手法を学ぶことができたり、あるいはいずれ仕事上でつながりができてくることもあります。
つまりは、今すぐの利益やメリットがあるわけではなくても、中長期的に考えて自分にとって得るものがあると考えて、さまざなま形で異業種交流会に参加しているのです。
会社関係の人間との付き合いとは違い、会社内でのしがらみなどに関係なく、純粋な交流が持てる場合も多くあります。
このような交流会は、始まった頃は企業の経営者や次期経営者となるべき人たちの間で広まったものでしたが、今では意識の高い、一般的なビジネスパーソンの間でも広まりつつある、うまく活用していく人が社会で活躍できる人材となっていくのです。